2020年6月12日11,523 ビュー View

「また一緒に散歩しような?」麻痺で歩けなくなったダックスとそれを支えるきょうだい犬の絆に涙【動画】

緊急手術後に麻痺が残って歩けなくなったダックス。6週間にわたるリハビリ生活を支えたのはオーナーさんときょうだい犬。2頭で散歩ができる日は再び来るのでしょうか?

Frostyの背中には痛々しい傷が

オーナーさんのヒザの上でじっとしているダックスフンド。それが今回の主役、Frostyです。

 

どこか元気がないように見えます。

それもそのはず、実はこのとき彼は手術を終えてきたばかり。

 

家に着くときょうだい犬がFrostyの帰宅を大喜び。しっぽを振ってスリスリ!

 

「どこ行ってたんだよぉ」

 

するときょうだい犬はFrostyの背中を気にし始めました。

 

「…ここ、どうした?」

 

背中には大きな痛々しい手術跡が残っています。

きょうだい分はFrostyを心配しているようです。

 

もうこの時点で切なくて泣きそう…。

 

散歩に出るも後ろ足が全く動きません

Frostyを待っていたのは長いリハビリの日々。

 

後ろ足に麻痺が残ってしまったFrosty。

オーナーさんがタオルで支えてあげて外に出てみるも…。

 

後ろ足はピクリとも動きません。

しっぽも垂れたまま引きずられるばかり。

 

きっとオーナーさんも本犬もショックだったことでしょう。

 

トレーニングをきょうだい犬も応援

でも誰もあきらめませんでした。

 

室内でもリハビリをがんばるFrosty。

最初よりも後ろ足が動くようになってきました!

 

きょうだい犬もあとからゆっくりとついてきて、Frostyを応援。

するとFrostyがしっぽをブンブンと振りました。

 

これは大きな進歩ですね。

 

補助なしで歩けるように

Frostyはリハビリを重ねた結果、補助なしで歩けるように。

少し足を引きずりながらオーナーさんのところまでやってきました。

 

しっぽを振って嬉しそう!

 

きょうだい犬もうれしいのか、Frostyに近寄ってきました。「がんばったね」のキス。

 

美しききょうだい愛…!

 

ついにこの時が…2頭でダッシュ!

自分で歩けるようになったので、庭で歩く練習を始めたFrosty。

もう健康な状態と変わらない姿です。

 

そしてついにこの時がやってきました。

散歩に早く行きたくて、きょうだい犬と一緒に小走りするFrosty。

 

走れるようになって本犬もさぞ嬉しいことでしょう。そしてきっと隣のきょうだい犬も…。

ここまで回復できたのは本犬だけでなく家族全員の努力があったからですね。嬉しそうに走る2頭の後ろ姿に思わず感動してしまいます。

 

 

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